【家の塗装工事】外壁のクラック(ひび割れ)補修工事 ➔ 塗装工事 熊本市東区
【エピソード】
今回は外壁の塗装工事を行う際に、必ず必要な “ 補修工事 ” に焦点を当てた施工事例になります。
九州水道修理サービスには住宅事業部があり、塗装工事や防水工事・内装工事など幅広く『 家 』に関する工事を承っております。
以前、当社で “ トイレキャンペーンセット “ をご購入して頂いたお客様より、「家の塗装はできますか?」とお話を頂き、調査・お見積りをご提示させて頂きました。
お見積りの内容・金額ともに満足して頂く事ができ、施工させて頂く事となりました。
一般的に外壁の塗装工事をイメージした時、塗装工事をする理由としては家を綺麗にすることを想像されるかと思います。
たしかに塗装をする事で新築時の外観を取り戻せるのが塗装工事の魅力でもあります。
しかし、塗装工事だけでは、家は 絶対に綺麗になりません!
年数の経過した住宅には、必ずと言って良いほど家本体の痛みがあります。
その為、塗装を行う前には補修工事や下地処理などを施す必要があります!
家本体の痛みをしっかりと処置することで、塗装工事本来の綺麗さを体感することが出来ます!
例えば、『 クラック 』と呼ばれる壁の “ ひび割れ “ を放置したまま塗装工事を行った場合、ほんの数年か下手すると数日で綺麗に塗り替えられた家に再びクラックが発生します。
また雨漏りなどの被害が発生して、再度塗り直しなんて悲惨な状況にもなり兼ねません。
今回ご紹介する施工事例は、塗装工事の中でも『 クラック 』と呼ばれる壁の “ ひび割れ “ を補修した工程に照準を合わせて伝えていこうと思います。
【家の塗装工事】 クラック(ひび割れ)について
写真のような外壁に出来てしまったひび割れを『クラック』と呼びます。
このクラックの発生原因については主に4種類あります。
そのクラックの種類や発生原因については『お役立ち情報』に詳しく書いておりますので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓↓↓
写真のようなクラックが外壁の到る所に出来ていたのですが、これは以前に塗装工事をされた際にクラックを補修されることなく塗装工事をされていた為、このような出来栄えとなってしまったようです。
お客様より塗装工事のご依頼を頂きましたが、まずはこのクラックの補修工事から手掛ける必要がありました。
全てのクラックは塗装のみで修繕することは出来ません。
どんなに綺麗に塗装を施しても写真のようにクラックは残ります。
そしてこのクラックを放置したり、そのまま塗装を施してしまうと後々取り返しのつかない事態を招きかねません。
雨などの水がクラック部分から壁の中に侵入してしまい、建物に使用されている鉄や木に多大なダメージを与え建物自体の寿命を短くしてしまいます。
そうならないためにもこのクラックの補修工事は、最も重要な工程といっても過言ではありません。
なので今回の施工事例は、地震で発生してしまった構造クラックの補修工事になります。
【家の塗装工事】 クラック(ひび割れ)~下処理~
クラックは表面だけ補修すればいいというものではありません。
細いままの亀裂では補修材を充分に接着することができないのでグラインダー等を使用し、補修材をしっかり接着させる為にクラックを“ わざと “広げます。
【家の塗装工事】 クラック(ひび割れ)~下地補修工事~
クラックを広げた後に補修材の密着性を高める為、専用のプライマー(下塗り材)を塗布していきます。
プライマーが乾いたあとに専用の補修材(シーリング材)を注入していきます。
【家の塗装工事】 クラック(ひび割れ)~補修仕上げ工事~
シーリング材が乾いた後にモルタルで補修を行います。
ここまでの一連の流れがクラック補修工事になります。
ひび割れを “ わざと ” 広くすることで補修材(シーリング材)をより広く・深く施工することで本来よりも強度のある壁に仕上げることが出来ます。
また、モルタルのままでは日差しによる紫外線や地震などの強い衝撃・雨などの水に弱い為、壁の保護を目的として塗装工事を行います。
【家の塗装工事】 クラック(ひび割れ)~塗装下地工事~
モルタルが乾いた後に補修痕を隠すため、“ パターン “ と呼ばれる補修していない壁と同じ模様を作っていきます。
パターンを作る材料の密着性を高める為に下塗り材を塗布します。
【家の塗装工事】 クラック(ひび割れ)~塗装下塗り工事~
専用のローラーを使用してパターンを作ります。
使用する材料は水で薄めるタイプの物なのですが水の分量によってパターンが変化するのでここは職人の経験と腕の見せ所になります。
パターンを作成した後に塗装工事に入ります。
パターンが乾いた後に補修していない箇所も含めて下塗り材を塗布していきます。
【家の塗装工事】 クラック(ひび割れ)~塗装仕上げ工事~
下塗り材が乾いた後に上塗り材を塗布していきます。
塗膜の耐久性を高める為に更にもう一度上塗り材を塗布します。
塗布し終えたら完成となります。ここまでの工程で初めて耐久性のある綺麗な壁に仕上げることが出来ます。
最後に…
今回のようなクラックは、特例ではなく全ての建物に発生する可能性があります。
築年数の長い建物では特に注意が必要です。
『まだいいかな?』『このくらいいいかな?』など安易な考えで放置してしまうと、取り返しのつかない事態に発展しかねません。
早期発見・対応が大切なお家を守る秘訣です!
九州水道修理サービス 住宅事業部では、どのような些細な事でも ” 家 ” に関する全てのご相談を承っております。
大工・塗装・防水・内装など様々な専門職人が在籍しておりますのでプロの目線でアドバイスすることが出来ます!
出張・お見積りは無料となっておりますのでいつでもお気軽にご相談下さい!
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