玄関リフォーム工事 【カバー工法】 福岡県北九州市若松区
【エピソード】
今回の施工事例は玄関の交換工事になります。
ご依頼頂いた経緯といたしましては、以前排水管の異常により排水管の引替工事をさせて頂いたお客様からお電話があり『玄関ドアが汚いのでどうにかできる?』とご相談され、まずは現地調査をさせて頂くこととなりました。
“九州水道修理サービス”なのに、何故このような水まわりと関係のないご相談やご依頼を頂ける事があるのか?と言いますと、
九州水道修理サービスでは『住宅事業部』があり『家』に関するすべてのお悩み等のご相談を承っております。
大工・クロス職人・塗装や防水職人など様々な専門職人が在籍しており、プロの目線でお応えすることができます!
排水管の引き換え工事を行った時に担当スタッフから『住宅事業部』の話しを聞いていて、『どこに相談していいかわからないし、ちょっと聞いてみよう!』と思って頂けたそうです!
何よりも“排水工事をしてもらった時に担当スタッフの対応や施工などが素晴らしかった!“と言って頂けました!
このようなお言葉を頂けることは私たち九州水道修理サービスにとって大変嬉しく、やりがいのある仕事だと実感させてもらえます!
その他九州水道修理サービスではお得なトイレキャンペーンセットなどを取り扱っております!
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【玄関リフォーム工事 【カバー工法】~調査からお見積り~】
早速現地にお伺いし調査させて頂きました!
まず初めにお客様が気にされていた“汚れ”ですが、お客様のご自宅ではアルミ製の玄関が取り付いており、上の写真のように所々変色している状況(所々白くくすんでいる箇所)でした。
アルミ製の玄関ドアに良くみられる現象で、原因と致しましてはアルミの腐食によるものです。
ドアの外には雨水や砂ぼこり、湿気や排気ガス、潮風など金属やアルミを腐食させる様々な要因があります。
どんなに耐久性が高いとしてもこれらの影響でアルミと言えども変色してしまいます。
このまま放置すると良くなる事はまずありません。
市販で売られているアルミクリーナーなどで清掃することもできますが、まったく経験のない者が使用するとさらにアルミの状態がひどくなることもあります。
今回、お客様のご希望として『玄関が汚れているのでどうにかしたい!』とのことでしたのでお応えする為には、おおまかに三つの方法があることをお伝えしました。
1⃣ 腐食部を削り取って塗装する方法: 腐食部分を紙やすりなどを使用して削り取り、専用の錆止め材を塗布したあと、色付塗装をして最後に塗膜を保護するためクリア塗装を施す方法。
メリット・交換より費用も安く手軽にできる。好きな色を選ぶことが出来る。
デメリット・雨風や紫外線を浴びる事により塗料が剥げてくる事がある。工期も長く2日~3日ほどかかることが多い。
2⃣ 玄関を丸ごと交換する方法: 既存の玄関を取り壊し新しい玄関を設置する方法。周辺の壁なども取り壊す為、大工工事・サッシ工事・クロス工事・外壁工事など様々な工事が必要になります。
メリット・どんな形状の玄関でも取り付けることができ、サイズが違う扉も取り付けることが出来る
デメリット・様々な工事が必要となり、工期が長く(3日~5日)で費用も高額になるケースが多い。
3⃣ カバー工法: 玄関周辺を取り壊す必要は無く一言でいうと既存の玄関の枠組みに新しい枠組みを取り付けてドアを交換する方法。
メリット・費用が安く工期も短い(1日)
デメリット・既存の枠組みを使用するため玄関が小さくなる。
今回上記の“3点”をお客様にお伝えし、『どうせするなら新しい物にしたい!なるべく費用を安く済ませたい!』とのことでしたのでお客様のご希望に沿った【カバー工法】をお勧めし、お見積りをご提示させて頂きました。
前回、排水管の引き換え工事をさせて頂いたリピートのお客様であった事と、当社の住宅事業部を頼ってくれた感謝を込めて、今回の施工では最大限のお値引きをさせて頂きました。
その結果、お客様にも満足して頂けたようでご成約となり施工させて頂く事となりました。
今回数ある【カバー工法】の商品の中からお客様が選ばれたのは『LIXILのリシェント玄関ドア』でした。玄関を明るくする採光窓やドアを閉めたまま採風できる機能とデザインを兼ねそろえたモデルとなります。
【玄関リフォーム工事 【カバー工法】~玄関「ドア」取り外し~】
まず初めに元々の玄関扉「ドア」を取外して行きます。ビスで固定されているものなので簡単に取り外す事が出来ます。また、取り外すときに周囲を傷つけない様慎重に作業を行います。
ドア自体はかなりの重量がある為、持ち運びする際には二人一組で作業を行います。
玄関の「ドア」だけを取外し枠だけの状態にします。枠を取り外す必要は無くこの枠の上からカバーを取り付けていくのでこれ以上解体する必要がありません。
またこの時に玄関自体が斜めになっていないか・垂直になっているか確認します。
【玄関リフォーム工事 【カバー工法】枠カバー・ドア取付】
既存の玄関枠の中に「ドア」を取り付ける為の新しい玄関枠を設置していきます。
ビスで固定するだけなので簡単に取り付けることが出来ます。
次に「ドア」本体を取り付けていきます。ジョイントを差し込んで入れるタイプですがとても重量があるので製品を傷つけない様に慎重に取り付けて行けます。
「ドア」をとりつけた後は「ドアクローザー」を設置します。
ドアをゆっくり閉めるための装置となり、これがないとドアが開けっぱなしになったり勢いよく閉まったりします。風の影響を受ける玄関ドアなので必須な機能と言えます。
次に玄関内側の既存の枠にカバーを取り付けていきます。
ビスでしっかり固定されているか確認しながら作業を行います。
写真の通り、蝶番を合わせながらビスを固定します。
最後にくぼみに目隠しの為の部材をはめ込み玄関内側は完成です!
元の玄関枠のままでは新しい「ドア」との色の差が出てしまいますのでこの「枠」を取り付ける事で「ドア」との一体感を出します。
次に外枠も内側と同じようにカバーを取り付けていきます。
【玄関リフォーム工事 【カバー工法】仕上げ施工】
次に傷つけ防止の梱包をほどいていきます。
この作業の時にも、引き続き周囲を傷つけない様慎重に作業を行います。
新しい玄関枠を取り付けた後は、若干壁と枠の間に隙間が空いてしまうためコーキングで隙間を埋めていきます。
続いて床の段差に滑り止めシートを施工していきます。
隙間風を防ぐ機能もある為しっかりと固定していきます。
最後に清掃を行い完了となります。
作業にかかった時間は3時間半ほどでした。
今回のお客様宅では元々の玄関に歪みなどなくしっかりとした作りの玄関だったため補修作業が無く取付時間の短縮につながりました。
大きな工事をする事なく短時間で作業が完了し、とても奇麗になったとお客様もとても喜んで頂けました!
【最後に・・・】
今回のような“玄関の汚れ“など『家』に関する全てのお悩み・ご相談を九州水道修理サービス『住宅事業部』では受け付けております。
熟練の大工やクロス職人・塗装や防水職人など様々な専門職人が在籍しておりますのでプロの目線でお応えすることが出来ます!
また、自社で施工するので仲介手数料など一切発生することはありません。だから費用をより抑え、良いものを安く提供することができます!
出張・お見積りは無料となっておりますので『家』に関する事であればなんでもお気がるにご相談ください!
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