九州の蛇口水漏れ、水トラブルはお任せ下さい

今回のお客様からのご依頼は「全くお湯が出なくなった！」との事でした。
ご依頼を受けて、最短でお伺いさせて頂き点検した結果は、給湯器本体の経年劣化による故障でした。

給湯器本体のメーカー推奨耐用年数は10年でしたが、今回はそれを大きく上回る使用年数だった為に、不具合が起きてしまっていました。

お客様に一緒に確認してもらいながら上記内容をご説明させて頂き、給湯器の交換作業をさせて頂くこととなりました。

【給湯器交換～現場確認～】

給湯器本体の故障は、やはりお湯をたくさん必要とする冬場にかけて多く発生してしまいます。
今回の様に経年劣化で故障してしまった給湯器は、修理部品の製造が終了している事も多く、本体の交換となると、給湯器の取り寄せに最低でも2～3日はかかってしまいます。
不具合の症状と、機器の損傷具合を確認し、新しい給湯器を手配してから工事に着手していきます。

【給湯器交換～取り外し～】

まずは古い給湯器を壁から取り外していきます。

手順としては、家全体の水を止めて給湯器に繋がっている給水管と給湯管を取り外していきます。

続いて、ガスの元栓を閉めてガス管を取り外します。
給湯器に接続されている全ての管を外し終えたら、リモコンに繋がる配線を外し、最後に給湯器本体を取り外していきます。

取り外しにかかる時間は約30分程度です。

【給湯器交換～取り付け～】

給湯器の取り外しが完了したら、同じ場所に新しい給湯器を取り付けていきます。

給湯器本体が壁から落下しないように、しっかりとビス止めを行います。

これは、取り付ける給湯器の形と家の形状によって作業時間は多少異なりますが、おおよそ30分～1時間程度みて頂けたら大丈夫です。

【給湯器交換～施工完了～】

新しい給湯器を壁に設置し終えたら、取り外した時と逆手順で、配線・給水管・給湯管・ガス管を接続していきます。

これも、取り付ける機器により接続場所が多少変わりますので、作業時間は1時間～2時間くらいを目安に見て頂けると大丈夫です。

全ての作業が完了するまでにかかるおおよその時間は、2時間～4時間程度なので、半日ほどお時間を頂けると十分に交換工事は出来ます。

慣れていれば簡単な工事なのですが、一般の方が自分で取り換えようとすると、とてつもない時間が掛ってしまいますので、給湯器でお悩みの方は専門の業者に依頼するのが一番だと思います。
また、給湯器の経年劣化が進むと今回のケースのように、急にお湯が出なくなります。
年末年始の大切な日にトラブルに見舞われないように、年数の経ち過ぎている給湯器をお使いの方は、早めに点検をご依頼された方が良いと思います。

九州水道修理サービスでは、出張・点検は全て無料で行っておりますし、水まわりで何かトラブルなどが起きてしまった場合には、いつでも迅速に対応致しますので、何か気になる事がありましたら、お気軽にご相談・お問い合わせ下さい。