九州の蛇口水漏れ、水トラブルはお任せ下さい

今回のお客様は、記録的な寒波による水道管破裂で、あちらこちらから水漏れしている状況で大変困っておりました。経年劣化を起こしている水道管はとても弱く、なにかあるとすぐ水漏れを起こしてしまいます。
水が使えないと生活に支障をきたす為、すぐ宅内外の水道管を全てチェックし、工事を行いました。

【水道管工事　～エピソード①～】

今回は記録的な寒波の影響で、水道管(給水管・給湯管)の破裂が起こってしまったお宅での、水道管工事です。

破裂が1か所であれば補修で十分対応可能だったのですが、調べたところ何か所も水漏れが起こっており、もはや補修できるレベルではない状態でした。

きちんとした施工で引かれている水道配管であれば、このような事態にはならないのですが、今回の現場はかなりずさんな工事が行われていたようで、水道管を保護する保温材も最初から使用されておらず、配管自体もお水専用の管(給水管)なのに鉄管・VP管・銅管と様々な管を継ぎはぎで接続している状態でした。

【水道管工事　～エピソード②～】

写真に写っている上側の管がお水の管(給水管)で、下側がお湯の管(給湯管)になります。

お伺い当時、激しく水漏れしており、下のお宅の敷地内に大量に噴き出している状態でした。

【水道管工事　～エピソード③～】

写真は、水道管の破裂を上から撮影したものになります。

この白っぽく見える管がVP管と呼ばれるお水専用(給水管専用)の塩ビ管になります。

老朽化している為に白っぽく見えていますが、本来はねずみ色の管になります。

もちろん給水管専用に作られている塩ビ管なので、VP管でも問題はないのですが、九州水道修理サービスでは、VP管ではなくHIVP管という塩ビ管を使用します。

何故なら、HIVP管とは「耐衝撃性硬質塩化ビニル管」と呼ばれ、文字通りVP管よりはるかに耐衝撃に優れたパイプで耐久性も高く、この写真のように複数か所が同時に破裂する事は、まず無いからです。

【水道管工事　～既存配管の撤去作業～】

まずは、この継ぎはぎになった既存の配管を全て撤去していきます。

【水道管工事　～既存配管の撤去作業②～】

宅内も、外と同じように水道管が固定もされずにむき出しの状態になっていましたので、全て撤去していきます。

【水道管工事　～補修工事①～】

全ての水道管を撤去し終えたら、新しく水道管を引いていきます。

今回は、しっかりと壁に水道管を固定していき、お客様が安全に長く使用していけるように施工を致しました。

【水道管工事　～補修工事②～】

今回の現場は、立地の条件がかなり悪く作業がとても難しい場所だった為に、今までの配管は固定されてなくむき出しの状態で施工されていました。

その結果、水道管が激しく劣化しており寒波の影響で複数箇所が破裂していました。

【水道管工事　～補修工事③～】

しかし九州水道修理サービスでは、どんなに難しい場所であったとしても、一切の手を抜かずに徹底した施工を心掛けています。

水道管の繋ぎ込みが終わったら、保温材で管を保護していき、必要箇所にしっかりと固定をしていきます。

【水道管工事　～完成～】

全ての引き直し工事が完了しました。

ただ補修するのではなく、ご依頼頂いたお客様が安心して長年に渡って使っていけるように、九州水道修理サービスでは徹底した施工をしております。

もし水廻りで何かお困りごとやお悩み事などありましたら、小さな事でも構いません。

是非お気軽に、ご相談・お問い合わせ下さい。